トランプ米政権がドルに価値を連動させた仮想通貨（暗号資産）「ステーブルコイン」の普及に躍起となっている。金融のデジタル化が加速する中、ドルの国際基軸通貨としての地位を確保したい思惑がある。7月には取引促進に向けた環境を整える「GENIUS法」を成立さ ...

「青空が裂けて、天地が砕けた」。劇場に響き渡る声が、原爆投下直後の広島の惨状を描写していく。「このときから、漢字の広島は、カタカナのヒロシマになった」 ...

困難を抱え、長期の生活支援が必要と判断された女性たちを全国から受け入れる国内唯一の施設「かにた婦人の村」は、千葉県館山市の小高い丘の上にある。1965年に開所し、60年を迎えた。

シリアの独裁政権が倒れたが、内戦状態が続いている。1989年からカナダに留学していた頃、シリアの若者たちと知り合った。何度か一緒に食事をするうちにシリアの独裁政権についても話してくれた。

（東京都） 　7月25日本欄「荷物フックの位置を低くして」（新妻光子さん）。参考になればとペンを執りました。 　トイレのドアにあるフックの位置が高くて不便とのこと。同じ思いです。私は100円ショップに売っているS字フックを高い場所にあるフックに取り付けるようにしています。そうすれば少しは低い位置に ...

◆今 宿題は秋を見つけに行く散歩　大久保樹（たつき） 　日本国語大辞典で「宿題」を引くと、「特に、詩会などで、前もって出しておく題」が最初に挙がっている。次に出ているのは学校で課す今の宿題。3番目に「未決定、未解決のまま後日に残されている問題」がある ...

（宮城県） 　今年、後期高齢者になった妻は、両親の墓参りを兼ねたふるさと奈良への旅を思い立った。しかし、出発の3週間ほど前に突然脳出血で倒れ、75年の人生を終えた。妻が入念に計画した旅を断念するのが惜しく、先日、当初の計画に従って妻をしのぶ旅に出かけた。

（静岡県） 　「荷物フックの位置を低くして」について。私もいつも不便を感じている一人です。「どうして、あんな高い所に？」と思う所に付いているのです。 　私の身長は150センチもありません。「自分の身長が現代にそぐわないので、（フックに届かないのも）仕方がない」と諦めていたのですが、先日、イタリア旅 ...

（大阪府） 　40年前に亡くなった父について、いまだに後悔していることがあります。それは、戦争体験を聞いておかなかったことです。当人も口を固く閉ざし語ろうとしませんでした。ただ、8月15日には、必ず黙とうをしていました。

「ひめゆりの塔」の展示を巡る発言で批判を浴びた西田昌司議員が、7月の参院選で自民党が大きく議席を減らす中、再選された。発言は選挙の2カ月前。西田が指摘する、「日本軍がどんどん入ってきてひめゆり隊が死ぬことになり、アメリカが入ってきて沖縄が解放された」 ...

なるほドリ　7月の全国高校総体（インターハイ）陸上男子100メートルで、石川・星稜（せいりょう）高2年の清水空跳（しみずそらと）選手が10秒00をマークして話題になったね。そういえば、インターハイの陸上種目の日程が変わるかもしれないの？

2011年3月11日。テレビで流れていた光景に加藤登紀子さんは言葉を失った。地震と津波が街を襲い大勢の命を奪った。行方不明の家族や知人を捜索する人々の姿にいてもたってもいられなかった。生きる力を届けられないか考えながら、歌を作った。