人事院は中央省庁の課長級以上のボーナス改革に着手する。評価制度と人材確保策を一体で見直す。相対評価から絶対評価に軸足を移し、管理職の働きぶりを給与にどう結びつけるかを明確にする。処遇への納得感を高め、若手の離職防止にもつなげる。職責の重さ、給与に反映 ...
中国・電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)が28日に軽自動車のEV「ラッコ」を発売する。軽EVでは国内初となる背高ワゴンにスライドドアを採用する。EVやBYDが日本市場に根付くきっかけとなるか、最初の注目点は価格だ。28日には都内で発表会を開き、 ...
米アップル株が高値を切り上げている。時価総額は17日に初めて4兆9000億ドルを超え、米エヌビディアに次ぐ史上2社目の5兆ドル台乗せが見えてきた。評論家に目立つ新製品への低評価と堅調な株価との間にギャップがある。6月の世界開発者会議「WWDC」でアップルは人工知能(AI)関連の新機能・サービスを披露した。それに対し、「目新しさに欠ける」「技術開発が遅れている」といった芳しくない声が多く上がった ...
大阪公立大学の研究グループはイヌのiPS細胞から赤血球に似た特徴を持つ細胞を作製することに成功した。最適な培養条件を検討し、成熟した赤血球を多く作製することができれば獣医療の輸血に活用できる可能性がある。赤血球の輸血は事故や手術などで重要となる。ただ獣医療の場合は、人間に対する医療と違い、血液バンクのシステムが十分に整備されてない。イヌにも血液型があるため、適合する血液を必要な時に十分な量を確 ...
日本史の教科書を開くとまず土器や古墳など遺物や遺跡で我が国のあけぼのが語られる。人物が登場しストーリーをつづり始めるのが飛鳥時代だ。厩戸王(うまやどのおう、聖徳太子)や蘇我馬子、中大兄皇子。息づかいが行間から聞こえ、歴史が極彩色を帯びる。新たに世界文化遺産に登録された「飛鳥・藤原の宮都」がその舞台となった。構成資産となる遺跡は19。飛鳥・藤原にある遺跡のほんの一部にすぎない。国家と首都の成 ...
26日の土用の丑(うし)の日を迎え、ウナギのかば焼きの販売が盛況だ。最近の小売価格は前年同期比で1割安く、今夏は値段が手ごろ。ただ市場では手ごろさは来夏まで続かないとの見方が多い。今後は養殖量の抑制とエサ代の高騰分の価格転嫁が進むためだ。豊洲市場(東京・江東)から仕入れる複数の量販店の平均価格は、中国産かば焼きが約980円(冷凍品、約330グラム、税別)と前年同期比1割安。国産も約1780円( ...
気象庁は26日、前線の影響で大気の状態が非常に不安定となり大雨が降る恐れがあるとして、東北や北陸で土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼びかけた。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要だ。気象庁によると、前線は日本海から北陸や東北に延び、活発な雨雲が連なっている所がある。新潟県村上市では午前4時10分ごろまでの1時間に50ミリ超の ...
分譲マンションの管理組合が危機に陥っています。コスト上昇や人手不足により、味方だったはずの管理会社との関係が暗転。大規模な修繕工事には不正の影が忍び寄る――。購入時には想定できなかった事態に、自衛の道はあるのでしょうか。実態を追いました。(上)小規模 ...
キオクシアホールディングスの株価上昇を受け、米投資ファンドで大株主のベインキャピタルが得た売却益が約2.5兆円にのぼることがわかった。プライベートエクイティ(PE=未公開株)ファンドの国内での投資案件で過去最大のリターンをもたらしたとみられる。売却益は特別目的会社(SPC)が関わる大量保有報告書などから試算した。東芝メモリ(現キオクシア)は2018年、ベインが経営再建中の東芝から4つのSPCを ...
政治家の最大の関心が国民の暮らしぶりであるのは望ましい。野党が権力監視に重きを置くのも、民主国家として大事な仕事に違いない。ただし有権者の目を引く経済対策や疑惑の解明ばかりを国会の争点にしていると、さすがにひずみが出る。業界の声が小さく、特段の節目もないため予算編成や税制改正で不要不急と扱われがち。そうした政策の筆頭格が文化行政ではないか。高市早苗内閣が成長戦略の柱に「コンテンツ」を掲げた ...
ローソンがインバウンド(訪日観光客)のニーズに特化した新しいコンビニを開いた。羽田空港に直結する商業施設内で、ポケモンやハローキティといったキャラクターグッズやスーツケースなど、旅行用品や土産品が全体の7割を占める。実は品ぞろえには銀座での自社店舗、 ...
高齢化が進む中、将来の介護費用について親子間で話し合いが進んでいない実態が明らかになった。住宅情報サービスのLIFULL(ライフル)子会社、ライフルシニア(東京・千代田)の調査では30〜40代の8割が「親と介護費用について話し合ったことがない」と答え ...